店長の茶飲み話 「1日花だより」

スリランカ紅茶専門店 紅茶屋さん店長が日々の中の出来事をお茶を飲みながら綴っています。

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スリランカの茶道具

 先週末は、スリランカフェスティバルが、代々木公園で行われました。
生憎く、今年は、用事で行く事が出来ませんでした。
さぞや、にぎやかだった事でしょう。(来年は、行きたいですね。)

食の世界では、食材はもとより調理法によって使われる道具類も千差万別ですね。
世界には、その国独自の文化によって道具類も違ってきます。
お茶の世界もその国その国の飲まれ方によって、お茶を入れる道具が違うのも面白い
です。日本では、茶道や煎茶には、茶釜が必要であり、中国では、茶芸に使う可愛い
茶杯や茶壷、イギリスでは、ティーポット、インドなどでは、チャイに使う鍋等、
お茶を入れる御道具類もその国の生活に蜜着した道具がつかわれます。
今日は、面白いティーグッズについて一部ご紹介したいと思います。

最初に専門分野のスリランカの道具でお湯を沸かすティーボイラー、今では、
使っているところはあまりないのではないでしょうか?
物好きな私としては、どうしても欲しくて、無理を承知でスリランカのパニさんに
お願いして特注で作ってもらいました。
パニさんもスリランカの古い文化に興味を持ってもらえるのは、嬉しい事には
違いないけれど、なんと言ってよいのか分からず、承知して下さったのだと思います。
10万円近くしたとは、到底思えない代物ですが、これでもれっきとした銀職人さんの
手作りなんですよ。


撮影の仕方が悪いのか?設置が悪いのか?出来栄えが悪いのか?歪んでいますね。
スリランカをよく知る友達達は、「この歪みがスリランカぼくて良いよ。」
と言います。普通の日本人には、とうてい理解しがたい出来栄えだと思います。

そして、そのお湯を使って「キリテ」を作るジョグアと言うティーメイカーです。



このデカデカカップを使って、甘いスリランカのローカルミルクティーを作ります。
スリランカでは、ミルクティーをシンハラ語で「キリテ」と言い、キリはミルク、
テは茶の事を言います。

そして、ミルクは、フレッシュミルクではなく、パウダーミルクを使います。
このパウダーミルクは、なんでも良いわけではなく、ニュージーランド産のアンカーと
言うメーカーの物がとてもクリミーで美味しいです。
(メーカーの回し者ではありませんよ。)



ちなみにアンカーのクリームチーズがとても美味しいです。
クリームチーズケーキに使うには、タップリあって格安でとてもお得です。

その他スリランカのローカル的な飲み方にストレートティー(ブラックティー)を
「カハタ」と言う呼び名があります。
「カハタ」は、黒いと言う意味です。

本日は、ほんの一部の紹介ですが、世界のおもしろティーグッズを見つけたら
随時、紹介したいと思います。楽しみにしてくださいね。

 

 

 

 

 

at 2013.09.25 Wednesday, ランペ・カラピンチャ, 調理道具/茶道具

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