店長の茶飲み話 「1日花だより」

スリランカ紅茶専門店 紅茶屋さん店長が日々の中の出来事をお茶を飲みながら綴っています。

Calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

Entries

Profile

Archives

カリンと柚子の思い出

この時期になると、友人知人からカリンや柚子を分けて頂きます。
カリンは、なかなかな入手困難なので、誰彼となく、カリンありませんかと言ってもらってきます。
(八百屋さんではなかなか売ってない。)
カリンと柚子
昔は、実家でカリン酒を漬けて、風邪気味の時に飲まされました。
子ども心に、「美味しいなぁ」と喜んだ記憶があります。
ある時、家に誰もいないのを良いことに、こっそり湯のみ茶碗1杯飲んだところ、いい気分になりぐっすり寝込んでしまった経験があり、後でこっぴどく父に叱られました。

それ以来、カリン酒の事は、すっかり忘れていたのですが、世界の料理教室のお稽古に行く様になり、カリンジャムとカリンの砂糖漬けエキスの作り方を学び、ここ数年、この時期になると、カリン、カリンと訪ね歩いて入手してきます。

カリンジャムは、ローストしたお肉やチキンの唐揚げにつけて食べるとバッグンに美味しいです。
カリンの砂糖漬けエキスは、100日程寝かせる事によって、発酵したエキスなので大変、栄養価もあり調味料にしたり、風邪で喉がイガイガした時にお湯で割って飲むと喉がなめらかになりますよ。
何より良いのは、お酒が入ってないので、酔っ払う事がないので安心です。酒を飲まれる方には、少し不満かもしれませんが・・・酒入りで無くても美味しいです。
 
さて、柚子の方ですが、柚子は、八百屋さんで高価ですね。
1個、2個を漬けるのであれば、高くでも買ってくるのですが、たくさん漬けようと思うと二の足を踏んでしまいますが、姉の家で観賞用と思っていたミニ柚子が、食用になると言う事で、こちらもこの時期になるとタップリ届きますので、柚子茶、柚子ジャム、柚子のエキス等々色々作って楽しみます。
 
柚子の思い出と言ったら、小学生の頃、同級生のお家に大きな柚子の木がありました。
柚子は、ミカンと違ってスッパイし、苦いし、種は多いしで、子供たちは食べられるものではないと思っていたのですが、お友達が、その大きな木に登って柚子を食べようと言うので、興味津々木に登って枝に腰掛け言われるままに、枝から1つもいで食べたところ、中の房も皮も種以外は、丸ごと食べられ、意外な美味しさにびっくりしました。
今考えると、とても贅沢な事ができたんだなぁと思いました。

 
それから、もうひとつ柚子の思い出は、金沢に旅行に行った時、やはり友人のご主人が、お茶屋さんに連れて行ってくれました。
まず、2度と経験をする事は無いだろうと今でも思っています。
その時に出されたお料理の中に、一見カラスミと思う様なものが盛られた一品がでてきました。
一口食べて、甘い、柚子の香りが微かにし、モッチリとして歯ごたえもある、何だろう??? 想像もつかない物でした。
実は、これは、石川県輪島市の特産、丸柚餅子だったのです。
あの味が、忘れられず、食べたいなぁと思いつつも、とても高価で、それ以来、口にする事はありません。
ある時、大阪の天王寺に行った時、おみやげ物屋さんで丸柚餅子とそっくりなものが売っていたので、喜んで買ってみました。
(当然、丸柚餅子ではありませんが)
丸柚餅子と同じ丸まる1個の柚子の形はしていますが、中身は、柚子味のヨウカンでした。でも、これはこれで美味しかったです。
産地は、岐阜のようでした。
今のところ、我が家では、砂糖漬けのエキスやジャム等を作っていますが、いつか美味しいお菓子も作ってみたいと思います。
 

これからカリンと柚子を作りますので、出来上がりは、今後の楽しみと言う事で、今日は、「簡単大根の酢漬け(柚子風味)」をご紹介します。

大根の酢漬け(柚子風味)
 

・材 料・・・大根、酢、砂糖、柚子の皮、柚子の汁 大根を下漬けする塩
・作り方
 ‖膾の皮を剥いて食べやすい大きさに切る。
 ▲棔璽襪紡膾を入れ,下漬けようの塩をまぶし、良く混ぜ合わせる。
 重しをして1晩下漬けする。
 ね眛、下漬けした大根をザルに上げて水気をきる。
 ネ子を良く洗い水気を拭き取り、皮と身に分ける。
 θ蕕蓮白いところを少し削って、黄色い部分を細かい千切りにする。
 Э箸蓮∨爾里泙渊舛鮃覆襦(房と種は捨てる。)
 ┘棔璽襪某檗∈重、柚子の汁を入れ、大根を加え良く混ぜ合せる。
 最後に柚子の皮を加えて混ぜ合わせ、ガラス容器に入れて出来上がり。
 すぐに食べられますが、2〜3日置いた方が味がなじみ美味しいです。


ポイント・・・下漬けした大根は、洗わないでそのまま水切りをする。
        酢、砂糖は、お好みのものでよいです。
        
(我が家では、リンゴ酢と三温糖を使用しました。)
                味は、お好みでつけて下さい。

at 2013.12.05 Thursday, ランペ・カラピンチャ, 我が家流家庭料理

comments(0), trackbacks(0)


もやしと黄菊の和え物

昨日、ご近所さんから、黄菊をたくさん頂きました。
ご近所さんもご近所さんからたくさん頂き、食べきれないのでとおすそわけを頂いたのですが、私も食べきれない程たくさん頂いてしまったので、私もご近所さんにおすそわけしました。
山形地方では、食用菊として、「もつてのほか」と言う菊がとても有名ですが、こちらは、淡い紫色をしていて、正式には「延命楽」と呼ばれる品種だそうですが、私が頂いたのは、黄色い黄菊です。

黄菊

食用菊には、動脈硬化など生活習慣病の元凶である悪玉コレステロールを抑制するのによいとされ、また、発ガン予防に良いとの事です。
さて、その菊ですが、食べ方としては、お浸し、和え物、天ぷらと色々ある様ですが、もやしと菊の和え物を作ってみました。作り方は、取っても簡単、もやしと菊をさっと茹で、我が家の特製梅酢と梅エキスとスリランカの塩漬け胡椒を加えて混ぜただけ、トッピングにすり胡麻をかけて出来上がりです。食べる時、お好みで少し醤油をかけると美味しいです。

もやしと黄菊の和え物

我が家の特製酢は、青梅を酢とスパイスに漬けこんだもので、ピクルスの作り方からヒントを得ました。最初は、梅酒+酢やラッキョウ酢等を使っていましたが、梅酒は、とても美味しいのですが、アルコールが入っているので、アルコールが弱い私には、常備用にするには無理と思い、簡単に使えるラッキョウ酢を使ってみましたが、甘味が強かったので、血糖値の心配もあり、手作りの特製酢を作りました。
 
梅エキスは、韓国料理教室で教えて頂いた物です。
梅酒の作り方と同じ方法ですが、お酒を砂糖に変えて、100日寝かせて出来上がりです。我が家では、もう一種類の梅エキスを作ります。こちらは、砂糖を蜂蜜に変えて漬けこんだものです。砂糖で漬けたものは、料理用。蜂蜜は、ドリンク用として紅茶と一緒に楽しんでいます。
 
この頃は、色々な合わせ酢やエキスが市販されていますが、我が家では、その他、玉ネギ、大根、人参、花梨、柚子、レモン等と手作りエキスで作る我が家流家庭料理を楽しんでいます。

at 2013.11.05 Tuesday, ランペ・カラピンチャ, 我が家流家庭料理

comments(0), trackbacks(0)