店長の茶飲み話 「1日花だより」

スリランカ紅茶専門店 紅茶屋さん店長が日々の中の出来事をお茶を飲みながら綴っています。

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うどん屋の女将が挑戦するスリランカカレー

JUGEMテーマ:カレー料理

本日は、プロ向けのスリランカ料理教室を開催いたしました。

今年(2016年1月)より埼玉県熊谷市でおうどんのお店を開店している方から

カレーを教えて欲しいとの要望がありお教えすることにしました。

 

昨今、巷では、スリランカカレーがだいぶ注目を集める様になり、嬉しい反面複雑な心境です。

カレーは、日本の食文化の中でも国民食と言われ位い誰でも大好きの食の一つですが、

インドカレー、欧風カレー、タイカレーなどは、そこそこ皆さんご存知だと思うのです。

スリランカカレーとなるとよほどのカレー通でなければなかなか食する機会も少ないのかと思います。

 

話が横道にそれますが、9月24日・25日の両日、お台場でスリランカフェスティバルが行られました。

沢山のスリランカファンやカレーファンが訪れ、盛大に催されましたが、あいにく初日はは雨、

2日目は秋晴れの良い天気に恵まれましたが、代々木で行われたナマステインディアと日程がかぶってしまった為、

両会場をハシゴした方も多かったと聞きました。

スリランカカレーもだいぶ認知されてきましたが、まだまだインドカレーには及ばないようです。

でも、確実にスリランカカレーも浸透していることは、たしかです。

 

さて、話を本題に戻しまして、プロ向けのスリランカ料理教室ですが、プロとは言えうどん専門家ですので、

スリランカ料理、スリランカカレーを理解して頂かないといけないのと、なぜ今、店舗でカレーを新メニューに

加えたいのか?をお聞きした上実習に入ることにしました。

 

趣味、将来店を構えたいと思う人でしたら、ゆっくりとスリランカの事を覚えながら授業をすすめるのですが、

今回は、すぐにでも導入しなければならない為、基本をお教えつつ、商品作りとなりました。

食材は、地の物を使って作ると言う事で、地元の食材を数点持参して頂ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が、しかし、実際作業を進めていくうちに受講生の方に迷いが出始めたようです。

と言うのは、受講する前にカフェにカレーを食べに行って、そのお店のオーナーさんとお話しをしたら

「何もカレーなんて習いに行く必要はない」と言われたそうです。

 

確かに、日本人なら子供の時からおかあさんの作るカレーを食べて育ったから、今更習うなんて必要ないと

思う方が多いのかもしれませんね。

でも、違うんだなぁこれが、日本の固形のルーで作ったカレーと、スリランカやインドで作るカレーは、

固形のルーなどは使わずスパイスをホールのまま使う為、初めて接するスパイスとスパイスの扱い方が

ご自分の想像とは違っていた為、次第にこれがカレーなのか?自分は、カレーを習いに来たのに何を

しているのか?自分で出したいカレーは、これなんだろうか?複雑な思いに駆られながら作業を行いながら

上記の画像のようなカレー8品、テールダーラ1品、サンボール1品、ライスと11品を約2時間で作り上げました。

 

実食後、今後はどうするか?

じっくり考えたいとの複雑な思いで1回目を終了しました。

さて、この修行を乗り越えてスリランカカレーがメニューに上がる日が来るのか?

次回にご期待下さい。

 

at 2016.10.03 Monday, ランペ・カラピンチャ, 本格スリランカカレー

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